「もっと歯を大切にしておけばよかった」
「若いころは歯の大切さがわかってなかった」
「若いころから予防しておけばよかった」
歯を失って気づくことがあるようです。１，2本失った頃はまだ歯の大切さには気づかず、それ以上歯を失ってから気づく方が多いように感じます。部分入れ歯になるか入れ歯に抵抗があればインプラントしか選択肢がない場合もあります。私たち医療従事者は長く患者様と接していて痛みが出る前、早めの治療をお勧めしますし、もっと言うと虫歯にも歯周病にもならないように予防、定期健診とクリーニングの大切さを実感しています。
また、残念ながらよくあるケースとして、痛みが起きて歯科医院を訪れ、虫歯が進行していまい神経を取らないといけない→神経を取ると痛くなくなる→冠を入れる前に治療を止めてしまう→数年そのまま、痛くなり来院すると虫歯が進行→歯が欠けたり、虫歯が進行しすぎてしまい抜歯しか痛みを取る方法がない、ということがあります。
治療は被せ物まで終わらせておくことが一番大切です。治療途中のままにしておくと、虫歯が進行するスピードが速くなってしまいます。被せるまで終わらせると安心です！お仕事や学校などで来院しずらい方もいらっしゃるでしょう。ご希望の日が空いていなくても、キャンセルがでましたらお電話を差し上げることもできます。遠慮なくご希望をお伝えください！できるだけ残念なことが起きないように、よりわかりやすい説明を心がけます。
